6月に植えたさつまいも。楽しみにしていた芋掘りの日です
でも...何だか畑の様子がおかしい...
畑のお世話をして下さっていた地域の方から、「畑に柵を作ったり、罠をしかけたりしましたが、イノシシが食べてしまいました」とお話がありました。
「でも、少しは残っているかも...」と子どもたちはやる気満々でお芋探しを始めました。まるで宝探しのようです!
ツルを引っ張ってみたり
畑の土を掘ってみたり・・・すると
「あったよ!」お宝発見
「ほら、こっちにも!」
さすが子どもたち。イノシシが見つけられなかったお芋を次々に見つけます
最後は、畑をきれいにしましょう、とツルも集めました。
見つけたお宝
これでも子どもたちは大喜び!
畑のお世話をして下さった地域の方から、お芋の代わりにと畑で採れたイチジクを頂きました。
このイチジクは子ども園に帰って、給食の先生がコンポートにしてくれました
長い間、イノシシと闘いながら畑のお世話をして下さった地域の方。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちを胸に、畑を後にしました。きっとこの地域のイノシシは丸々と太っているはず
ところが
芋畑の事を聞きつけた園児のおばあちゃんが、お芋を下さったんです
こんなにたくさん
さっそくお芋パーティーの準備が始まりました。
お芋をきれいに洗っているのはそら・にじぐみ(4歳児)
包丁で端っこを切っているのはゆめぐみ(5歳児)
あれっ?このお芋は...そうです。子どもたちが掘った畑のお芋も大切に切りました
そして、せいろで蒸すお手伝いもゆめぐみ(5歳児)の役割です
美味しいお芋が出来たよ!
みんなでおやつに頂きました。
畑のお世話をしてくださった地域の方々、お芋をくださったお家の方。
そして、子どもたちの笑顔!
全部全部子ども園の宝物です