お味噌つくりの季節がやって来ました。
今年もJA嘉穂の「味噌つくり名人」さんに、ゆめ・みらいぐみ(5歳児)のお友達が味噌つくりを教えて頂きました。
まずは、給食の先生がコトコトと煮てくれた大豆を丁寧に潰します。
麹と塩を混ぜ合わせて
そこに、潰した大豆を入れます。
これは、大豆の煮汁。大豆の煮汁を入れると、大豆の風味、うま味、甘味、栄養素が加わるそうです。
しっかり混ぜ合わせたら味噌団子をつくり、大きな桶の中へ「えいっ!」
空気を抜いて雑菌の繁殖を防ぎます。
さあ、今年の味噌の仕込みが終わりました。
1年間、梅干し作り、味噌つくりなど、色々とお世話になったJAのみなさんへ、子どもたちからの心を込めて作ったプレゼントを渡しました。
ゆめ・みらいぐみのお友達が作った味噌は、みんなが小学生になった頃、こども園の給食で頂くことになります。
こうして毎年、味噌と共に、食への思いが引き継がれています。