幸袋こども園の給食で頂く梅干しは、毎年、5歳児(年長ぐみ)が手作りしています。
今年もJA嘉穂のみなさんのご協力で梅干しつくりを始めました。
1日目は、梅の「おへそ」をとります。
ちいさなおへそを、爪楊枝で丁寧に1こずつ。いつも見る梅干しと違うね~と漬ける前の梅を見て不思議そう。
おへそを取った梅を塩漬けします。
梅をいれた樽に重石をして、今日の工程はここまで。
これは、昨年の5歳児のお友達が漬けた梅干しです
みんなの梅もこんな風になるのかな~
2週間後
今日は、紫蘇の葉をちぎって
きれいに洗い
塩もみです
2週間前に塩漬けし、梅酢があがってきた梅は、土用干しをしてこんな姿になりました。
いよいよ、本漬けです。
紫蘇→梅→紫蘇→梅…とビンにつめていきます。
ビンの中に梅酢を入れると、色鮮やかになりました。
このまま漬けて、夏が終わる頃には、食べられるようになります。
ご協力してくださった、JA嘉穂の女性部のみなさんに「梅干しの歌」を歌って、お礼の気持ちを伝えました。
美味しい美味しい梅干しにな~れ!