こども園では、毎月防災訓練をしています。
今月は、大雨や洪水を想定した防災訓練です
大雨の紙芝居を見たり
園長先生から、洪水で逃げてきたかたつむりさんのお話を聞いたりして、それぞれの年齢に合わせて、「防災」について知りました。
そしてこの日は、避難した場面を想定して、備蓄米を給食でいただきました。
備蓄米に、水を入れてしばらく置くと、食べられるご飯に変わりました
「硬かったお米が、柔らかいご飯になったよ」
4.5歳児はホールを避難所とし、ご飯とおかずは紙皿に、味噌汁は紙コップに入れて昼食をいただきました。
「もしも」に備えた経験をした子どもたち。
防災訓練の振り返りの中で、「もしも」がないことを祈りながらも、子どもたちを守るための備えや、より良い方法を考えた機会になりました。